賃貸物件 借りる時の注意事項

こんにちブログ主の「はるはろ」です。

前回の記事で新婚さん向けに賃貸と持ち家、現状だとどちらがいいか比較しました。

今回はその続きで、賃貸を借りる場合の注意したらいいポイントを紹介したいと思います。

先に結論をお答えします

賃貸住宅に何を求めるか?

これを考えて住宅を探して下さい。

安さなのか、遮音性なのか、立地なのか、内装なのか、住心地なのか、安全性なのか
挙げたらキリがありません。

これは人によって価値観が異なるからですね。

今から過去の実体験を元に、ニーズに合った選び方を考えてみます。

簡単に自己紹介します。
ぼくは大学・社会生活で計5回以上は引越しをしています。

住んだ経験がある住宅

積水ハウス・セキスイハイム・ダイワ・大東建託・レオパレス・地元の工務店建築の物件

当ブログはサイト運用初心者な夫婦が0から勉強してガンバルブログです。
こんな方に見てほしい

  • 結婚を考えてる or したばかりの方
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1.住宅構造を知る

賃貸資料見るとRC造(鉄筋コンクリート)と軽量鉄骨造と木造とあります。

超簡単に説明します。柱や梁(はり)など、建物の骨組みに使う材質が異なっています。
それによりコスト・遮音性・通気性・耐震性など変わります。

安さ

建設コストはRC造>軽量鉄骨造>木造です。
つまり、家賃も同条件の元なら、RC造>軽量鉄骨造>木造の順になります。

低価格を追求するなら 木造 > 軽量鉄骨造 > RC造と考えても良いかも知れませんね。

遮音性

RC > 軽量 > 木造 となります。木造はよく響く・・・
あとは、角部屋や最上階等は比較的静かです。みなさん常識な所でしょうか。

安全性

火災や耐震性は RC 軽量 > 木造 となります。ちなみに賃貸の火災保険も構造により価格が変わります。
当然、耐火性が高いほうが保険料はお安めです。

また、建物の階数により構造が異なります。
2階建ての賃貸なら大抵、軽量鉄骨と木造です。
3階建て以上ならRC造か重量鉄骨(軽量鉄骨の上位互換で遮音性や耐震性に優れてるがその分費用高)が多い印象です。

個人的な意見では軽量鉄骨と木造はあまり変わりません。

2.どのフロアに住むか

もしお子さんがいるなら、下の住人に気を使わなくてもいい1階が気軽だと思います。
また、階段の上り下りがないのもメリットです。
(6階建て以上はエレベータが一般的には備え付けています。)

逆に静かな方がいいなら角部屋や最上階がいいですね。

3.見た目より中身

好きなタイプは見た目より、誠実な中身がきちんとした人です!
好みの話ではありませんね。

よくあるのが、外観はオシャレで綺麗ですが中身がショボい!(遮音性×や通気性×)
と思われる物件もチラホラあります。

過去に2度大東建託を利用した事がありますが、偶然でしょうが両方とも失敗だったなと思いました。
壁がスカスカで遮音性が悪いこと悪い事レオパレスかって思うほど・・・
担当も不親切だったので、印象がよくありません。

ちなみに、レオパレスは家具・家電付いてるのでそれは有難いことです。
短期滞在向けにはオンリーワンとも思えます。

意外と良かったのが、築が古く見た目も平成初期見たいな香りがする物件でした。
そこは地元の工務店で建てた物件でしたが、RCで音も気にならず安くてよかったです。

4.周辺をリサーチする

立地を大事とするなら気にして下さい。

  • 周辺に学生街 ➡ やんちゃな学生が多いと夜も賑やかです。静かさを求めるなら大丈夫?
  • 工場地帯周辺 ➡ そこに多くの人や工事車両が出入りします。朝・夕方の交通量が非常に多くなります。
  • 最寄りの公共交通機関へのアクセス ➡ 都会なら主要路線だと乗換が少ないから便利では
  • 車通勤はどうか ➡ 周辺道路の混雑状態。特に出社・帰宅ラッシュの時にどの程度の混雑が想定されるか。

5.内見時の注意

物件の周りの建物や窓の方角を気にしてみましょう。

西日が入って眩しいとかならいいですが、日の光が入らない作り。
隣接の建物に遮られて日中も薄暗い物件もあるので注意しましょう。

また、ベランダや建物の裏側から隣人の生活感見えます。
ちょっと気は引けますが、住んでみてお隣さんがゴミ屋敷だとトラブルの種です。
常識の範囲で軽く確認する程度だと不快感与えないでしょう。

他には壁をノックしてみて、遮音性が許容範囲内か確認するのも大事です。
空洞だったら乾いた音がします。

あとは担当者に、物件の空室期間(長い=不人気 ⇔ 短い=人気物件)・回転率(早い=直ぐに人が出るなら住みにくい理由がある ⇔ 低い=住心地が良い)など質問するといいでしょう。

6.相見積もりを取る

経験談なのですが、不動産により紹介する物件数や扱うメーカが異なります。
また、値段も異なるケースもあります。

ざっくり説明します。

大家さん⇔不動産⇔顧客

この様な体型で不動産が仲介に入り双方にベターなビジネスをしています。
つまり仲介手数料の部分が不動産のメイン収入ですね。

ここが言い値見たいなものです。
不動産仲介会社と値下げ交渉を考えるのであれば「仲介手数料」と「礼金」この辺りを交渉するといいでしょう。

手間ですがこの周辺での相場を知ると言う意味でも、複数の不動産・賃貸メーカを訪れる事をオススメします。

7.まとめ

まとめます。

賃貸住宅を検討する時は何を重要視しているか考えてみてください。

結局、住んでみて「あっ」となる事は間違いなく出ます。

しかし、住めば都です

人間って適応能力があります。
自分が気に入って選んだ物件なら多少は目を瞑れます。

折角の新居でいきなりガッカリしないために、今回紹介した事を少しでも意識してみて下さい。
何らかの効果は出ると思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
ではまた

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